こんにちは。
ラーメンにかまけて、書評を約3ヵ月さぼってました、すいません(笑)
ネタだけは、沢山溜めてます(苦しい)
”いますぐ”やめなさいシリーズ、衝撃の2作目。
昨年末に「自分を安売りするのは”いますぐ”やめなさい」で、作家デビュー。
彗星のごとく現れ、そしてベストセラー作家に仲間入りした岡崎かつひろさんの第2作目。
前作のタイトルもインパクト大でしたが、今回もまた強烈です。
齢38歳で、ご自身が法人3社立ち上げてきた岡崎さん。
元々起業願望がなかったところから
「本当は、どうしたいのか」
「行動する基準」
「行動する上で大事にしてきたこと」
そしてこれからの時代
「どう生きていくか」
今までの体験談と、そしてこれからどうしていくか書かれています。
伝えたいもの、伝わりやすく。
まず、最初に伝えたいのは
とても読みやすく分かりやすいです。
マラケシュとフェズ二匹の象。かれらが主人公となって、「現在充分にいきている。でもこれからは…どうしたら?」そんな状況から「本当に欲しいものを知り、手に入れていく」までを紡いでいる物語調となっています。
それが他人ごとではなく、変化が激動の時代となっている今の時代に生きる私たち。
読み手の私たちに自分ごととして感じられ、訴えかけている作りとなっています。
それが理屈や学論ではなく、自身がsoftbankにて勤めながら実践してきた、体験を通しています。実際の成功体験・失敗談を描いているためリアリティのある内容となっています。
AI化・雇用多国籍化…私たちはこれからどう生きていくのか?
これからは会社にのみ頼っていく時代ではなく、「個」の影響力も持ってして生き抜くこと。
・現在日本の状況。
・今まで気づけなかったのは何故なのか。
・本当に、自分が求めているものは何なのか。
・自分という「個」の力が必要なのは何故なのか。
・そのために、どう力をつけていくのか。
主だった内容を5つのChapterに分けて、
さらに細かくタイトルをつけ、
なにを伝えたいのか。
普段読書しない人でも分かりやすく書かれています。
さて、短いですがそろそろ締めようかとおもいます。なぜならこの本は、自分で読んでぜひ自分で気づいてほしいからです。
では最後に、私が本作で一番好きなフレーズをもって〆めたいと思います。
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「仕事には慣れてきたが、毎日が同じことの繰り返しでつまらない」
「まわりに振り回されてしまい、自分の理想が見えない」
「なんとなく自信がなく、新しい一歩が踏み出せない」
そんなあなたのために、書きました。
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※言いなりの人生は“いますぐ“やめなさい:P2,3引用※
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